2月5~6日(土日) 市民参加型人権劇『鳥たちの舞うとき』の夜久野ふれあいプラザでの公演が終了しました。昨年、12月11~12日の福知山市市民会館の公演と合わせ、今回が千秋楽となります。盛会裏のうちに、無事に円成することができました。
まずは、仕込み...2月2日(火曜日)、午前9時からの照明の仕込みです。大道具は、1月30日(日曜日)に大方は済ませてありました。出演者の方にもお手伝い頂き、作業が順調にすすみました。おかげで、午前中には、ほぼ仕込みが済んだ状態まで持って行けました。ありがたい!
← 観にくいですが、DF(会館灯体)×15台、SPOT575(ムービング)×6台、ITO×4台、S4(500W50°)×4台、Par64 1N×3台、DF(フォグマシン)、3Kw12ch調光ユニット、MA3000卓、クリアカムなどが主なものです。そうそう、通路明かり用に300Wブロードも使っていただきました。すでに、一般調光のパッチやQ(シーン)は、メモリーに打ち込んであります。しかし、ムービングとQ(シーン)の手直しが必要です。
→ 舞台から見た客席です。ロールバック式の椅子席ですが、250席程度でしたか...客席真ん中に、照明操作席と演出席が設けられました。これから場当たりで、照明のQ(シーン)を変更、制作していきます。もちろん、演出家の言われるように...前もって照明役としての提案はしますが...
← いつもお世話になっているMA3000卓です。もちろん、ワイヤレスDMXで会館既設の調光器、持ち込み調光ユニット、ムービングを一括コントロールします。本当に便利な素晴らしい卓です。パッチやQの変更のしやすさ、面倒なムービングの打ち込みもスムーズにできます。この卓1台で、今回使っているSPOT575ムービングライトでも、最大300台まで同時コントロールが可能です。武道館や大阪城ホールクラスのコンサートでも不足はないと思います。今回の本番中は"CUEモード"と言って、2本のフェダーの上げ下げだけで、順番にQ(シーン)が順序良く再生されるモードを使います。時間軸を設定して、ノンタッチで完全な自動再生も可能です。今回の舞台は流れに合わせて、手動でシーンを進めていきますが...
今回の演劇公演でムービングを使ったのは、多くのQサスをムービングを動かして代行させること、印象的にするため白っぽい明かりとハードなエッジの明かりが使いたかったこと、ダンスシーンのために動きのある照明が欲しかったためなどが原因です。しかし、福知山市市民会館では、残念ですがムービングを吊り上げるバトンがありませんでした。この会館では、十分重さに耐えられるバトンが設備されています。しかも電動で...。反面、ムービングを使うことによって、空冷ファンの音とか、動くときのモーター音などが邪魔をする可能性もあります。お客さんは、どう感じられたでしょうか?!
さぁ、クリアカム(インカム:なぜか会館には3台のベルトパックしかなかった。ヘッドセットは5台あるのに...メインユニットに直接差し込んで使うヘッドセットの分を引いても、数が合わないなぁ?!誰が会館管理しているのやろ...?!)も裏方全体に追加準備され完了。明日から、毎日のように通って、ムービングの打ち込みをします。金曜日には、場当たりで演出家に決めていただきます。
4日(金曜日)午後3時ごろから、演出家と舞台監督と照明や大道具さんを含んでテクニカル・リハ的な場当たりをしました。夕方からは、役者を含めた場当たりがあります。それに間に合わせるようにQ(シーン)つくりをしました。5日(土曜日)は、午後1時過ぎからゲネプロが始まります。もちろん、本番同様に初めて通します。それらの模様を少し紹介いたします。




右側の写真は、開場前の記念撮影風景です。実行委員の方々、キャスト、舞台スタッフ、キャスト、ゲスト出演者の方々などなど...なぜか、私たちは入っていませんが...エヘヘ。でも、実際は、開場前なので、チェックなど忙しくって写真に入る時間はないでしょうね。
← 6日朝、キャストが輪になって話し合っておられました。静かに...印象的な様子でした。本番に向けてテンションを上げられているのかなぁ...これも演出家さんの意向でしょう!素晴らしいことだと思いました。
ここからは、本番中の写真になりますが、ほとんどが6日千秋楽のものです。雰囲気だけですが、ご覧ください。















♪葬儀のマイム









ざっと数えますと、結局、Q(シーン)の数は、100シーンほどに膨らんでいました。中々の大作です。皆さんお疲れ様でした!!
ラストは、客席のお客さんも巻き込んで、テーマ曲の大合唱となりました。大盛り上がりで千秋楽を迎えることが出来ました。キャスト、ゲストの方、実行委員の方、スタッフの方々など本当にお疲れ様でした。そして、見に来ていただきましたお客様に何よりも感謝申し上げます。有難うございました。

